飛島村は海部郡の最南東端、伊勢湾最北部に位置し、名古屋市港区・弥富市・蟹江町に隣接する村です。1889年に飛島新田など複数の新田が合併して発足し、伊勢湾台風後の1962〜1981年の埋立てで南部が臨海工業地帯となりました。造船・鉄鋼・自動車関連・物流倉庫・発電施設が集積する南部に対し、北部は稲作・野菜・花卉・金魚養殖が営まれる農村地帯という対照的な顔を持ち、財政力の高い村としても知られています。鉄道駅はなく、近鉄名古屋線「近鉄蟹江駅」からバス連絡です。
工業地帯の南部と農村地帯の北部で土地の性格が大きく異なり、住宅は主に北部に集中しています。人口規模が小さいぶん取引事例も限られるため、AI査定での個別確認がより重要になるエリアです。
📌 買取査定のポイント
国土交通省「不動産情報ライブラリ」に登録された市内の成約事例を直近2年分あつめ、中央値で並べ直したものです。平均値は一部の高額取引に引っ張られるため、実際に「よくある価格帯」を知るには中央値のほうが役立ちます。
土地は25%が坪6.2万円以下である一方、75%は坪9.5万円まで届きます。この開きは「駅・中心部に近いか、郊外・農地混在エリアか」といった立地差が大きく影響しています。中古マンションの取引はまだ少なく、統計的な代表値の算出には至っていません。旧市街の狭小地や古家付き土地は仲介では買い手が限られやすく、解体費や接道条件を織り込んだ買取のほうが手取りで有利になるケースがあります。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(直近2年・飛島村内の成約事例)。土地は㎡単価を坪換算(×3.3058)、中古マンションは成約価格÷専有面積で算出。2026年7月時点の集計値であり、個別物件の査定額を保証するものではありません。
上記はエリア全体の中央値です。物件ごとの目安は、30秒の無料AI査定で飛島村のおおよその買取価格を確認できます。市区町村別の坪単価ランキングは愛知県の不動産市況でも比較できます。査定後の電話・メール営業は一切ありません。
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不動産の売却を考えるうえで、その地域の人口と世帯がどう動いているかは前提になります。飛島村について、公的統計をまとめました。
2020年は国勢調査の実績値、2025年以降は国立社会保障・人口問題研究所による推計値です。
| 年 | 2020 | 2025 | 2030 | 2035 | 2040 | 2045 | 2050 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人口(人) | 4,575 | 4,595 | 4,589 | 4,565 | 4,502 | 4,426 | 4,335 |
| 高齢化率 | 31.0% | 31.9% | 31.9% | 31.9% | 33.6% | 34.5% | 35.0% |
出典:愛知県「愛知県人口動向調査結果」月報(2026年7月1日現在)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」令和5年推計/愛知県「令和5年住宅・土地統計調査 基本集計結果の概要」(市町村別)(町村は人口1万5千人以上が集計対象)