犬山市は愛知県最北端、木曽川を挟んで岐阜県と接する「尾張の小京都」。現存12天守のひとつ国宝犬山城を中心に、博物館明治村やリトルワールドなどを擁する国際会議観光都市です。江戸期は成瀬氏の城下町として栄え、1954年に犬山町など1町4村が合併して市制施行。名鉄犬山線・小牧線・広見線が犬山駅に集まる交通結節点でもあり、観光地の落ち着いた街並みと通勤利便性を兼ね備えたエリアです。
犬山駅・犬山遊園駅周辺は商業と住宅が混在し、城下町の歴史的街並みが残るエリアは区画が独特で、接道条件によって価格差が出やすいのが特徴です。木曽川沿いや郊外の農地混在エリアは土地の坪単価が下がる一方、駅徒歩圏の住宅地は底堅い需要があります。
📌 買取査定のポイント
国土交通省「不動産情報ライブラリ」に登録された市内の成約事例を直近2年分あつめ、中央値で並べ直したものです。平均値は一部の高額取引に引っ張られるため、実際に「よくある価格帯」を知るには中央値のほうが役立ちます。
土地は25%が坪17.4万円以下である一方、75%は坪28.3万円まで届きます。中古マンションは中央値が坪57.3万円と、土地に比べて価格帯が上振れしやすい傾向です。この開きは「駅徒歩圏か、郊外・農地混在エリアか」といった立地差が大きく影響しています。旧市街の狭小地や古家付き土地は仲介では買い手が限られやすく、解体費や接道条件を織り込んだ買取のほうが手取りで有利になるケースがあります。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(直近2年・犬山市内の成約事例)。土地は㎡単価を坪換算(×3.3058)、中古マンションは成約価格÷専有面積で算出。2026年7月時点の集計値であり、個別物件の査定額を保証するものではありません。
上記はエリア全体の中央値です。物件ごとの目安は、30秒の無料AI査定で犬山市のおおよその買取価格を確認できます。市区町村別の坪単価ランキングは愛知県の不動産市況でも比較できます。査定後の電話・メール営業は一切ありません。
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不動産の売却を考えるうえで、その地域の人口と世帯がどう動いているかは前提になります。犬山市について、公的統計をまとめました。
2020年は国勢調査の実績値、2025年以降は国立社会保障・人口問題研究所による推計値です。
| 年 | 2020 | 2025 | 2030 | 2035 | 2040 | 2045 | 2050 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人口(人) | 73,090 | 71,265 | 68,766 | 66,011 | 63,288 | 60,697 | 58,275 |
| 高齢化率 | 29.4% | 29.9% | 30.7% | 32.7% | 35.9% | 37.7% | 38.2% |
出典:愛知県「愛知県人口動向調査結果」月報(2026年7月1日現在)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」令和5年推計/愛知県「令和5年住宅・土地統計調査 基本集計結果の概要」(市町村別)