田原市は渥美半島のほぼ全域を占め、東側で豊橋市と陸続き、三河湾・渥美湾に面しています。2003年に田原町が赤羽根町を編入して市制施行、2005年に渥美町を編入して現在の市域となりました。1968年の豊川用水通水以降、キャベツ・ブロッコリー(生産高日本一)や電照菊などの施設園芸農業が飛躍的に発展し、トヨタ自動車田原工場も立地しています。市内唯一の鉄道路線・豊橋鉄道渥美線の終着駅「三河田原駅」が中心です。
三河田原駅周辺の市街地と、半島全域に広がる農地とでは土地の性格が大きく異なります。農業用地としての取引が多いエリアもあり、住宅用地としての価値は市街地・海沿いの集落で高くなる傾向です。
📌 買取査定のポイント
国土交通省「不動産情報ライブラリ」に登録された市内の成約事例を直近2年分あつめ、中央値で並べ直したものです。平均値は一部の高額取引に引っ張られるため、実際に「よくある価格帯」を知るには中央値のほうが役立ちます。
土地は25%が坪0.3万円以下である一方、75%は坪3.5万円まで届きます。この開きは「駅・中心部に近いか、郊外・農地混在エリアか」といった立地差が大きく影響しています。中古マンションの取引はまだ少なく、統計的な代表値の算出には至っていません。旧市街の狭小地や古家付き土地は仲介では買い手が限られやすく、解体費や接道条件を織り込んだ買取のほうが手取りで有利になるケースがあります。
出典:国土交通省「不動産情報ライブラリ」不動産取引価格情報(直近2年・田原市内の成約事例)。土地は㎡単価を坪換算(×3.3058)、中古マンションは成約価格÷専有面積で算出。2026年7月時点の集計値であり、個別物件の査定額を保証するものではありません。
上記はエリア全体の中央値です。物件ごとの目安は、30秒の無料AI査定で田原市のおおよその買取価格を確認できます。市区町村別の坪単価ランキングは愛知県の不動産市況でも比較できます。査定後の電話・メール営業は一切ありません。
渥美半島・田原の物件も30秒の無料AI査定で適正価格を確認できます。
査定後に電話・メール営業は一切ありません。
不動産の売却を考えるうえで、その地域の人口と世帯がどう動いているかは前提になります。田原市について、公的統計をまとめました。
2020年は国勢調査の実績値、2025年以降は国立社会保障・人口問題研究所による推計値です。
| 年 | 2020 | 2025 | 2030 | 2035 | 2040 | 2045 | 2050 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 人口(人) | 59,360 | 56,628 | 53,674 | 50,637 | 47,462 | 44,213 | 41,015 |
| 高齢化率 | 28.7% | 31.2% | 33.5% | 35.6% | 38.3% | 40.4% | 42.2% |
出典:愛知県「愛知県人口動向調査結果」月報(2026年7月1日現在)/国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」令和5年推計/愛知県「令和5年住宅・土地統計調査 基本集計結果の概要」(市町村別)